くらいむです。

サッカーのW杯が開幕して連日盛り上がってますね。寝不足の方も多いのでは?
え、そうでもない?まあ日本代表も期待感低そうですし、サッカー好きしか興味ないかも。

かれこれ30年近くW杯見続けてきましたが、株式投資始めてからは初めての大会です。そのせいか金融リテラシーの変化に伴い、違った視点で観てしまいます。
一言で言えば「ますます巨大化するサッカービジネス」です。

・最新テクノロジーの導入
初めて導入されるVAR(ビデオ判定)やゴールラインテクノロジー。
オールドファンからすれば隔世の感でしょうね。「誤審もサッカーの醍醐味」とか言ってたのも今は昔。審判も人間だからミスはつきものとは言え、そのミス一つで勝敗が左右されるケースも当然あります。
それを看過出来ないほど、世界のサッカーで動くマネーが巨大化しているのでしょう。スポンサー広告費、テレビ放映権料等、莫大なFIFAの収入もサッカー人気があってこそ。
誤審による批判や不信感→人気低迷、は死活問題なのでしょう。

・サッカー選手は個人事業主
プロスポーツ選手全てに当てはまりますが。
現役で活躍出来るのは、長くても40歳前後まで。10~20年で生涯賃金を稼ぐためには、当然、本場のヨーロッパで活躍&荒稼ぎしたい。
W杯本大会は、世界に自らをアピールする格好の舞台ですしね。
と考えるとW杯って、フランチャイズ式の本部(FIFA:舞台提供&上納金)とオーナー(選手:頑張り次第で収益up)の関係に似てるかも。いや、ちょっと違うか?

・結局、利益得るのは資本家
ピッチサイドの電子広告。目につくのは世界的大企業の数々。
コカ・コーラ、マクドナルド、VISA…よっしゃ!全部持ってるw
W杯を視聴する世界何億という人々に、自分が株式保有する大企業の名前が刷り込まれていく…米国株持ってて良かった

何か歪な目でサッカーを観てしまう「イヤらしい大人」
勿論、スーパープレイには純粋に心動きますけどね。違った視点「も」持てたのは、ひとえに資産運用に取り組んでいるおかげということで

ではまた。

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