2018年06月

くらいむです。

米国株界隈で話題?の可変レバレッジド・ポートフォリオを成すETF、【SPXL】S&P500ブル3倍、【TMF】20年超米国債ブル3倍よりそれぞれ分配金を受け取りました。
spxltmf

SPXLからは初めての分配金、多分四半期じゃないな、てかっ少なっ。TMFも前回から妙に増えてるし…分配金は都度変動するからよく判りません。

可変レバレッジド・ポートフォリオって何?、という方がおられましたら、以下のブログをご参照下さい。多分、当方がグダグダ説明するより話早いので

「可変レバレッジド・ポートフォリオ」を提唱されているhiroakit氏のブログ
ROKOHOUSE シーゲル流ロジカル投資術

当方の認識では「リスクを抑制しつつリターンの最大化を目指して」、S&P500 ETFと長期米国債ETF各々にレバレッジをかけて保有するもので、定期的なリバランスが必要になります。

余談ですがhiroakit氏のブログは、金融リテラシーに関する示唆に富んだ記事が読み応えがあって、毎回楽しみにしております。

当方のPFでは、NISA口座で上記ETFの組合せを取り入れています。VIXショック前に買い付けた分が多いので現状は含み損状態ですが、今後の値動きが楽しみです

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くらいむです。

昨晩はサッカー日本の決勝トーナメント進出決定で、日本列島おおいに盛り上がってましたね。
日本の消極的?戦術には賛否分かれてますが、まあこの期に及んでは結果が全てですから。

先にタイムアップ向かえてから、コロンビアセネガル戦が終わるまでの約1分、皆さん生きた心地しなかったでしょう。
終了間際のセネガルのセットプレー、「これ入ったら、えらいことになるなあ」と。ドーハの悲劇ならぬ、ボルゴグラードの喜劇として末代まで嘲笑されてたかも…

祭りの後のNY市場は小動きで、特筆することもないのですが、朝一、東証版SPYの1557、特定口座分を売却しました。
1557

SPYはスパイダーのS&P500ETFで世界最大規模のETF。1557はその東証版。カブドットコム証券のフリーETFなら、手数料無料で購入出来ます。以前はよく買い付けてました。

NISA分は5年放置ですが、特定口座分は今回でサヨナラです。売却理由は、
・S&P500関連は、別途ジュニアNISAで投資信託積立中→市場平均インデックスはそちらに任せる。
・証券口座を集約
・資産は円建て→ドル建て重視で貨幣分散。給与収入は円建てですしね。

含み益も多少あったので、売却分はコア銘柄やレバレッジPFの買い付けに回したいと思います

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くらいむです。

昨夜のW杯、ドイツ敗退はビックリしました。
まあ日本がコロンビアに勝つこともあるから、韓国がドイツに勝っても不思議はないんですけどね。ドイツの一次リーグ敗退は史上初とのこと。
ドイツ銀行の債務悪化問題もありますし、今回の敗退が、ドイツ全体の先行きを暗示してる?と思ってしまうのは、話が飛躍し過ぎかな。

さて夕べもトランプ発言にアップダウンの激しかったNY市場ですが、MCDだけ下落気味だったので、ドイツ敗退の余韻冷めやらぬなか指しておいたら、朝見たら約定してました。

@157.5$×7株で、手数料負けしないギリギリの額です💦
今回の購入で、PF内の個別株保有比率はJNJ、CSCOに次ぐ3番手に上昇しました。

以下、過去記事です。

主な指標(2018年6月21日)は、
株価 162.56$
PER 24.55
配当利回り 2.43%
配当性向 52.6%

チャートは以下の通り。
mcd

2014年頃は食肉消費期限切れ問題もあって株価も低迷しましたが、フランチャイズ化による経営の効率化もあって、ここ数年は急激な上昇を示しています。

ちなみに保有理由は以下の通りです。
・ダウ採用銘柄
・連続増配41年の配当貴族
・ファーストフードの代名詞と言える抜群の知名度

多分、知名度だけで言えば世界でも有数の企業ではないでしょうか?
毎日、熱戦の続いているサッカーW杯や、夏冬オリンピックなどの世界的なスポーツイベントでは、必ず主要スポンサーとして、その名を世界に轟かせています。

先進国ではお手軽なファーストフードかもしれませんが、大半の新興国や発展途上国では庶民からすれば、まだまだ高嶺の花と聞きます。更なる世界人口の増加→経済発展→一般市民の生活水準向上、はマクドナルドにとっては強力な追い風になると思います。

全世界からロイヤリティ収入を吸い上げ続けるであろうマクドナルドは、今後もコア銘柄の一つとしてバイ&ホールドの予定です

ではまた。

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くらいむです。

米国株の購入ルール…はい、特にありません
無いわけではないんですけどね。

・構成比率の低い銘柄を優先的に買い付ける。
→PF全体のバランスを大きく崩さない、という理由です。但し絶対ではない

現在、個別株とETFの口座棲み分けを画策してるのと、今季のNISAは使い切った事情もあって、ローテーションで買い付けるのは特定口座の個別株に限定されます。
で、特定口座の個別株比率が以下の状況。
pf2

ルール通りなら「比率の低い銘柄から」ですが、割と含み益グループなので、追加投資のタイミングが難しい。

逆にナンピンしたい「含み損3兄弟」が以下のコイツら
含み損トリオ

絵に描いたようなディフェンシブ高配当銘柄で、かつ昨今の利上げ局面で、揃いも揃って深く沈降しております…
インカム目的ですので、買い増して購入単価を下げても良いのですが、中途半端に比率が高い分「含み損抱えっぱなしで、でもしばらく買い足せない」展開が見えてるんですよね~

ということで、ルール通り、昨晩は下位4銘柄ほど、適当に指しておきましたが、値が低すぎたせいかどれも約定しませんでした。
さて今晩はどうなることでしょう?

ではまた。

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くらいむです。

資産運用始めてから、日曜の夜「明日から仕事か~」と滅入ることが少なくなりました。

理由は様々でしょうが、特に大きいのが、
・平日の楽しみが増えた(夜の米国市場)
・仕事は仕事と、良い意味で割り切った。
これも投資を始めたことによるメリットですね。

さて資産運用に関する書籍を読んだりすると印象的なフレーズに出会いますが、今日のテーマで言えば、

「ノーマネー・ノーフリーダム」
*橘玲著「幸福の資本論」より引用

「本当の自由はお金でしか手に入れられないのよ」
*三田紀房著「インベスターZ」4巻より引用

これ、現代の資本主義社会の真理ですね。
資産運用したり、米国株投資している人からすれば「何を今さら」な話だと思います。

でも上のような事を真顔で言っちゃうと、「お金で手に入らないものもある」「お金に卑しい」と反論されそうな空気を感じますよね、普段の生活では。

でも実際生きていこうすると、最低限の衣食住は必須で、そのためには当然お金が必要です。
ある程度のお金があれば、買い物一つとっても選択肢が増えるし、旅行行こうか?映画にしようか?等々、行動の選択肢も増えて「自由度」が増すはず。
よく話題になるアーリーリタイアやセミリタイアなんて、「お金で自由を手に入れる」典型でしょう。

最近、会社でたまに思うこと。周りを見渡して、
「みんな毎日、ここに何しに来てるの?」

いや、何しにって「働いて給料貰うためじゃん」だと思いますけど、本当にそれだけでしょうか?
もしそうなら、出来るだけ時給が向上するような働き方(残業しない、効率化等々)をしますよね、意図的に生活残業している方はさておき…

でも何か他にありそう。「上司や周囲に気を遣ってる」「やりがい」「仕事で自己実現」「何か組織に属したい」等々…

所詮サラリーマンと会社なんて、雇用契約以上の関係性は無いわけで、会社の仕事は「人生のone of them 」ぐらいの心構えでいいんじゃないでしょうか?

効率的に給与収入を得て、収入の範囲で支出コントロールし、資産運用を継続する。
人生の「自由」に近づくための、最適解の一つだと思います。

ではまた。

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